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時計台・モニュメントお披露目・記念植樹・新キャンパス施設見学の案内のお知らせ
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定員に達しました。受付は終了させていただきます。ありがとうございました。
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阪堺電車に貸し切り乗車の会は、おかげさまで11月10日に無事に終了しました。 ありがとうございました。
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時計台・モニュメントお披露目・記念植樹・新キャンパス施設見学の案内のお知らせ
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定員に達しました。受付は終了させていただきます。ありがとうございました。
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阪堺電車に貸し切り乗車の会は、おかげさまで11月10日に無事に終了しました。 ありがとうございました。
時計台・モニュメントお披露目・記念植樹・新キャンパス施設見学の案内のお知らせ
時計台は、今回の祝賀に際して同窓会からの寄贈です。モニュメントは、同窓会から寄贈され大学本館前に設置されておりました「愛」を移転しました。
奈良医大創立80周年を迎えるにあたり、記録および回想の文章にして後世に遺し、未来もまた多くの若者が奈良医大を舞台に活躍する心の拠り所にしたく思います。
大相撲春場所観戦の集いへの参加者を募集中です
定員に達しました。受付は終了させていただきます。ありがとうございました。
大学本部前のロータリーの築山(昭和50年撮影)
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【奈良県立医科大学医学部医学科同窓会沿革】
昭和20年7月 県立医学専門学校設立
昭和21年4月 県立医科大学設置(旧制)
昭和27年4月 県立医科大学設置(新制)
昭和27年4月 大学学友会発足
昭和31年4月 新制医大第1回卒業生
昭和31年5月 同窓会設立
昭和33年4月 医学進学課程を設置
昭和59年6月 同窓会改革委員会
昭和59年8月 第一回同窓会報発行
昭和60年7月 大学創立40周年記念
昭和61年1月 代議員会開催(昭25~59までの代議員)
平成7年の大学創立50周年記念にむけて同窓会館設立の気運が出た
平成2年2月 同窓会臨時代議員会
同窓会館設立に向けて会館建設準備委員会設立
平成7年に大学創立50周年記念の大学整備事業と連動して推進
同窓会費徴収方法に関する会則の一部改正
平成4年11月 同窓会館に関するアンケート調査
平成7年9月2日 大学創立50周年記念行事を挙行
平成7年6月 同窓会代議員会・総会
目標とする大きな事業
1 同窓会館建設事業
2 大学整備後援事業
平成9年3月18日 大学整備後援事業として大学創立50周年記念のブロンズ製モニュメント家族像を設置と除幕式
平成9年9月 大学整備後援事業募金委員会発足(委員長 高岡孝一)
平成12年9月30日 第3期募金期間終了
平成10月21日 同窓会募金委員会 寄付金寄贈者の銘盤作成
平成12年10月24日 同窓会館特別資金と併せて3億円を、当時の柿本県 知事に寄贈
平成14年4月 同窓会ホームページ 設定の動向
平成17年5月15日 『厳橿会館』開設テープカット
平成18年10月理事会にて,学生の顕彰制度の検討が始まる.
平成19年3月20日 大学卒業式にて,同窓会から学生の顕彰制度として厳橿賞が2名の卒業生に送られる.
平成19年4月 県立奈良医科大学は独立行政法人となる
平成20年3月 厳橿学術賞が提案され協議が始まる.
平成21年5月 50号発刊を記念して,同窓会誌を『厳橿』と命名する.
平成21年7月~22年6月 総会 学歌・逍遥歌CDの配布
平成23年7月~24年6月
平成24年10月13日 大学・同窓会合同会議で同窓会館建設のいきさつの確認をした
平成25年3月 県議会にて旧農場試験場跡地への大学機能一部移転案が可決
注:
会計年度は4月から翌年3月までです。
ホームカミングの年数の数え方は、30年目、50年目です。
従って招待される時は、それぞれ29年2か月、49年2か月です。
同窓会は会員の方々から納入いただいた同窓会費により運営されています。同窓会費により各種事業や同窓会運営の維持、大学及び学生諸活動の助成を行う他、同窓会館建設など機能充実を目指す備蓄資金として、同窓会では厳正な資金管理をしております。
同窓会費により支援・継続されている事業として、学生会員に対する支援事業(厳橿賞の授与、新入生オリエンテーション、大学祭、謝恩会など年間行事への助成、クラブ活動への助成)、卒業生に対する海外留学希望者への助成(厳橿学術奨励賞)、同窓会報「厳橿」発行(年2回)および会員名簿発行(3年に一度)等の出版事業、教育施設充実のための母校への寄附、同窓会室(事務局)の維持など、多岐にわたります。
同窓会活動をより一層充実、発展させる為、会費納入のご協力をお願い申し上げます。
尚、同窓会の主要な年間経費につきましては同窓会報「厳橿」(秋冬号・奇数号)の収支決算書をご覧下さい。
同窓会報に同封されている振込用紙にて、郵便局(金額に限定なし)あるいはコンビ二(金額は1万円限定)から納入下さい(手数料無料)。原則として年会費は1万円です。
※終身会費完納の方については会費納入に関する書類は同封しておりません。
本同窓会には終身会費制度があり、正会員は、卒後6年以内に20万円を納入いただいた場合に終身会費完納となります。ただし、卒後6年が経過し7年以降になると22万円納入いただいた時点で終身会費完納となります。平成8年度卒業生以降、1年目の会費1万円は卒業前に納入していただいていますので、卒後6年以内に完納していただく場合、残りの会費は19万円になります。卒後7年以降に完納していただく場合残りの会費は21万円になります。会報誌「厳橿」には、”会費納入状況”を同封しておりますので、ご確認の上、納入をお願いいたします。(終身会費完納の方については会費納入に関する書類は同封しておりません。)
会員のみなさまのご協力なくしては同窓会の運営はできませんので、ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ゆうちょ銀行
当座00970-3-70215
加入者名 奈良県立医科大学同窓会
会 則 施 行 昭和31年4月1日
第1回会則改正 昭和60年6月9日
第2回会則改正 昭和62年6月27日
第3回会則改正 平成 3年6月22日
第4回会則改正 平成 4年6月13日
第5回会則改正 平成 7年6月17日
第6回会則改正 平成12年6月17日
第7回会則改正 平成19年6月25日
第8回会則改正 平成26年6月21日
第 1 章 総 則
第 1 条 本会は奈良県立医科大学医学部医学科同窓会と称す。
第 2 条 本会は会員相互の親睦と向上共栄を図り、母校の発展に尽くすことを目的とする。第 3 条 本会は前条の目的達成のため、次の事業を行う。
第 4 条 本会の本部は橿原市四条町840番地におく。
本部に事務局を置き、事務職員が駐在する。
第 2 章 会 員
第 5 条 本会会員は次の通りとする。
第 3 章 役員、代議員及び顧問
第 6 条 本会に次の役員をおく。
第 7 条 役員の任期は2年とする。但し再任を妨げない。
役員は任期を満了しても後任者が職務を行うまではその職務を行わなければならない。
第 8 条 会長は本会を代表し、会務を統轄する。
第 9 条 本会に代議員をおく。
第 10 条 本会に顧問をおくことができる。
第 4 章 会 議
第 11 条 本会の会議は総会、代議員会及び理事会とする。
第 12 条 総会は正会員をもって構成し、通常総会と臨時総会とする。但し、準会員、客員会員及び名誉会員は議長の許可を得て総会に出席できるが、議決に加わることはできない。
第 13 条 代議員会は役員及び代議員で構成し、定例代議員会と臨時代議員会とする。
第 14 条 理事会は理事をもって構成する。
第 15 条 総会および代議員会の議事については議事録を作成しなければならない。
第 5 章 資産及び会計
第 16 条 本会の資産は次の各号により構成される。
第 17 条 本会の経費は資産をもって支弁する。
第 18 条 正会員は会費として施行細則に定める金額を納入する。
第 19 条 理事会が必要と認めた時は代議員会の決議を経て特別会計を設けることができる。
第 20 条 正会員は財務内容を閲覧することができる。
第 21 条 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
第 6 章 会 務
第 22 条 第3条に定めた事業を遂行するために、理事会内に次の各部を置く。
第 23 条 会長は会務を円滑に遂行する目的をもって、本会に委員会を設置することができる。
第 7 章 支 部
第 24 条 本会に本会支部を置くことができる。
第 8 章 附 則
第 25 条 本会則の改正は代議員会の決議を要し、総会の承認を必要とする。
第 26 条 本会則の施行に関し必要なる細則は別にこれを定め、施行細則の改正は代議員会の議決を要し、総会に報告するものとする。ただし、緊急決済を要する場合は理事会でこれを決し、次回代議員会にて承認を得ることができる。
第 27 条 会長、副会長、理事、監事、議長、副議長について、役員としてふさわしくない行為があり本会の名誉を著しく傷つけた場合、或は本会の目的、趣旨に反する行為があった場合は、その任期中といえども理事会の発議及び代議員会の議決によりこれを解任することができる。
第 28 条 会員で本会の主旨にもとる行為があったり、又その名誉を毀損する行為のあったものは、理事会の発議及び代議員会の議決を経て総会の承認により処分することができる。
第 29 条 会員で住所、勤務場所の変更または氏名を改めた場合は、その都度速やかに本部事務局に通知するものとする。
第 30 条 会員が逝去した場合、その旨を速やかに事務局に連絡することを原則とする。
第 31 条 本会則は平成26年6月21日より実施する。
会 則 施 行 昭和31年4月1日
第1回会則改正 昭和60年6月9日
第2回会則改正 昭和62年6月27日
第3回会則改正 平成3年6月22日
第4回会則改正 平成4年6月13日
第5回会則改正 平成7年6月17日
第6回会則改正 平成12年6月17日
第7回会則改正 平成19年6月25日
第8回会則改正 平成26年6月21日
第 1 章 総 則
第1条 | 本会は奈良県立医科大学同窓会と称す。 |
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第2条 | 本会は会員相互の親睦と向上共栄を図り、母校の発展に尽くすことを目的とする。 |
第3条 | 本会は前条の目的達成のため、次の事業を行う。
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第4条 | 本会の本部は橿原市四条町840番地におく。 本部に事務局を置き、事務職員が駐在する。 |
第 2 章 会 員
第5条 | 本会会員は次の通りとする
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第 3 章 代議員及び顧問
第6条 | 本会に次の役員をおく。
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第7条 | 役員の任期は2年とする。但し再任を妨げない。 役員は任期を満了しても後任者が職務を行うまではその職務を行わなければならない。
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第8条 | 会長は本会を代表し、会務を統轄する。
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第9条 | 本会に代議員をおく。
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第10条 | 本会に顧問をおくことができる。
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第 4 章 会 議
第11条 | 本会の会議は総会、代議員会及び理事会とする。 |
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第12条 | 総会は正会員をもって構成し、通常総会と臨時総会とする。但し、準会員、 賛助会員及び名誉会員は議長の許可を得て総会に出席できるが、議決に加わることはできない。
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第13条 | 代議員会は役員及び代議員で構成し、定例代議員会と臨時代議員会とする。
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第14条 | 理事会は理事をもって構成する。
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第15条 | 総会および代議員会の議事については議事録を作成しなければならない。
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第 5 章 資産及び会計
第16条 | 本会の資産は次の各号により構成される。
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第17条 | 本会の経費は資産をもって支弁する。 |
第18条 | 正会員は会費として施行細則に定める金額を納入する。
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第19条 | 理事会が必要と認めた時は代議員会の決議を経て特別会計を設けることができる。
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第20条 | 正会員は財務内容を閲覧することができる。 |
第21条 | 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。 |
第 6 章 会 務
第22条 | 第3条に定めた事業を遂行するために、理事会内に次の各部を置く。
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第23条 | 本会長は会務を円滑に遂行する目的をもって、本会に委員会を設置することができる。
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第 7 章 支 部
第24条 | 本会に本会支部を置くことができる。 |
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第 8 章 附 則
第25条 | 本会則の改正は代議員会の決議を要し、総会の承認を必要とする。 |
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第26条 | 本会則の施行に関し必要なる細則は別にこれを定め、施行細則の改正は代議員会の議決を要し、総会に報告するものとする。ただし、緊急決済を要する場合は理事会でこれを決し、次回代議員会にて承認を得ることができる。 |
第27条 | 会長、副会長、理事、監事、議長、副議長について、役員としてふさわしくない行為があり本会の名誉を著しく傷つけた場合、或は本会の目的、趣旨に反する行為があった場合は、その任期中といえども理事会の発議及び代議員会の議決によりこれを解任することができる。 |
第28条 | 会員で本会の主旨にもとる行為があったり、 その名誉を毀損する行為のあったものは、理事会の発議及び代議員会の議決を経て総会の承認により処分することができる。 |
第29条 | 会員で住所、勤務場所の変更または氏名を改めた場合は、その都度速やかに本部事務局に通知するものとする。 |
第30条 | 会員が逝去した場合、その旨を速やかに事務局に連絡することを原則とする。 |
第31条 | 本会則は平成26年6月21日より実施する。 |
第1回施行細則改正 平成3年6月22日
第2回施行細則改正 平成4年6月13日
第3回施行細則改正 平成6年6月11日
第4回施行細則改正 平成12年6月17日
第5回施行細則改正 平成15年6月28日
第6回施行細則改正 平成19年6月25日
第7回施行細則改正 平成22年9月4日
1 会 費
2 終身会費
3 各種助成
同窓会事業の一つとして次に記載の行事などに援助を行う。
4 慶弔内規
5 本施行細則は平成22年9月4日より実施する。
第1条 | 同窓会館建設、 修理事業を行うために、会館建設資金特別会計を設置する。 |
---|---|
第2条 | 特別会計の会計年度は同窓会会計と同一とする。但し、会期内に特別支出が必要となった場合に仮決算を行い、総会の承認を得るものとする。 |
第3条 | この事業の資金は次の通りとする。
|
第4条 | 受け入れた資金は理事会の決定にもとづき会長が管理し支出する。 |
第5条 | 保有する資金は郵便会社、確実な銀行又は信託会社に預け入れ、又は国公債若しくは安全確実な有価証券に換え保管するものとする。 |
第6条 | 本規約は平成19年6月25日より実施する。 |
会則6条第3項の規定に基づく会長の選挙は本項の定めるところによる。
1 | 正会員は会長に立候補することができ、又、会長候補者を推薦できる。但し、立候補または被推薦者は理事5名以上の推薦を必要とする。何れも会費完納者に限る。 |
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2 | 会長に立候補者がいない場合には、理事会で選出された会長選考委員会(会員の構成年齢、地区に配慮して選出し、7名程度とする)が選んだ会長候補を理事会で推薦し、代議員会の承認を得て決定する。 |
3 | 会長候補者が複数の場合
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4 | 会長は選挙に当たってその必要な事項について、理事に通知しなければならない。
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5 | 本細則は代議員会の過半数により改正できる。 本則は平成19年6月25日より実施する。 |
同窓会は「厳橿賞」と「厳橿学術奨励賞」を授与しています
医学科6年生を対象に「厳橿賞」の授与
本学の発展と名誉のために顕著な活躍をしてきた同窓会準会員に対し、その活躍を称えるとともに、今後の一層の研鑽と本学に対する貢献を期待することを目的として、厳橿賞を卒業式の場で、副賞の授与と共に、表彰する。
表彰対象者
(1)クラスのリーダーとして活躍してきた者、
(2)クラブ活動で本学の名声を高めた者または社会で賞賛すべき活動を行ってきた者
(3)優れた研究活動を行った者
選考方法
(1)は、学友による投票で決定。
(2)と(3)は、奈良医大の教授の推薦に基づき、同窓会が決定。
海外留学者を対象に「厳橿学術奨励賞」の授与
同窓会の目的たる母校の発展の一助とするため、海外において学術の研究、調査等に従事する者からの申請に対し、大学と総会の合同の委員会で審議し、毎年1名を選出して厳橿学術奨励賞を授与し、その費用の一部を海外留学助成金(100万円)として支給する。
ご挨拶
奈良県立医科大学医学部医学科
同窓会 会長 高橋 優三(昭和49年卒)
私、奈良県立医科大学医学部医学科の同窓会長を2023年6月より拝命いたしました。卒業以来50年の月日が流れており、その間、日本とアメリカで研究と臨床に携わり、貴重な経験をしました。これは、母校での6年間の学業や出会った先生方の影響が基盤になっているのは明らかで、その意味で私は母校に感謝の念と誇りを持っております。それゆえ、同窓会長の任を与えられたのを機会に、医学・医療に関してこれまでに学んだ事を活かして、同窓生や母校の名声を高める事に寄与する気持ちを新たにしております。
日本には82の医学校があり、それぞれの医学校にはそれぞれの評価があります。その評価の高低にかかわらず、卒業生の卒業直後の能力には大きな差が無い、というのが私が持つ印象です。運命の差は、卒業後にどのようなチャンスや人と出会うかによって決まります。その意味で、卒業生がそれぞれの職場で奮闘していただく必要があるのですが、同窓会の果たす役割も無視できません。時代の状況は驚くほど速く変わりますので、同窓会の模索は常に更新が必要です。
さて、その同窓会の活動ですが、基本は親睦です。同窓生には、「同じ釜の飯を食った」とか「利害関係を考える事無しに付き合った」のような体に滲み込んだ絆があります。同窓生には、この一見、非合理的・前近代的に思えるような人間関係を大切に、合理的・近代的な医学の世界で羽ばたく事を期待しています。
同窓会活動をトライアングルで示しますと、相互の親睦、同窓生の生涯学習、社会や母校への貢献が相互に影響・補強する形になります。奈良医大を卒業し、いわば臍の緒を切られた後も、私どもはプロとしての責任を果たすために成長せねばなりません。そして社会的に恵まれている者の責務も果たさねばなりません。これをどのように実現するのか、それが同窓会が探し求めるべき見識と考えています。
日本や異国の地で、現在も未来も、奈良医大の卒業生の活躍が特段の言葉で語られるように同窓会は力を尽くします。
令和5年8月
飛鳥川
自分の専門から離れて学び直したい、つまり教養(主に科学)を深めるのに最適なのは千里ライフサイエンス振興財団が提供するセミナー(1年に11回)の聴講です。会員に申し込めば会場(大阪千里中央駅 至近距離)でも、オンラインでも質の高いセミナーを聴講できます。
千里ライフサイエンス振興財団 https://www.senri-life.or.jp/
セミナーをチェック https://www.senri-life.or.jp/event_finished/forum/
「第6回関西感染症治療研究会」のお知らせです。
感染症内科 笠原敬
12月3日(火)19時~21時に「第6回関西感染症治療研究会(日本化学療法学会共催)」が開催されます。今回も豪華2演題となっています。
リステリアやカンピロバクターについてのお話はなかなかお聞きする機会がありませんし、CDIについても最新のお話がお聞きできると思います。
まだ登録には余裕がありますので、ご都合の合う方は是非ご登録ください。
(登録は医療関係者に限ります。また画面の録画などはご遠慮ください。)
海外出張者による遠隔講義企画を、下記の通り計画しています(実施にあたり、変更の可能性も有ります)
概要:
ZOOM等を使い、海外出張者が奈良医大関係者に海外からの双方向特別講義を行う
目的:
①医学の最新情報・異文化などの共有を促進
②普段接しない同窓と、双方向交流を通して誼を固める
③海外留学者への経済的援助
④未熟な若いうちから講義・講演を経験する機会を持つ
内容の説明
講師: 海外出張中(留学、学会出張など)の奈良医大関係者
受講生:学部学生、奈良医大卒業生・関係者、奈良県医師会会員
実施時間帯:日本時間で夜間、土日など
講義内容:医学と異文化について話す。一回の講義の中に、適宜、織り交ぜる
医学 講義者の専門内容を、他の専門の医師・医学生にもわかりやすく話す(練習をする)。
その良い例は、雑誌ニュートンのpresentationである。広く共有されている興味・関心事と特定のテーマを結び付けて展開する論調である。 自分の専門を同じ専門家に話すのではなく、専門を超え他領域の人にも印象深く影響を及ぼすようなpresentation能を身に着けておくことは、学者としての将来を拓くのに、大きなメリットとなる。このpresentation能に必要な基盤は、専門知識plus教養。
異文化 現地で見た、聞いた、感じた異文化を、自分なりの解釈で話す。
AI翻訳の時代、英会話能力は、今までほどは重要ではなく、異文化理解こそ国際人として活躍するために必須の素養になる。 感受性がある若い時期に、あらゆる手段で多様な異文化に接するべきで、同窓が経験した異文化の共有は、絶好のチャンスとなる。
企画・運営者:出身母教室
講師謝金:企画・運営に補助金を出し、そこから講師謝金を出してもらう。
予算原資:未定
実施要項:
広報し、応募者(企画者、聴講者)を募る。広報は、大学の事務、同窓会、県医師会が行う。
出身母教室が企画案を出し、それを委員会で承認、実施後に補助金を出す。
講義の回数は任意。
企画・運営者は実施に当たり、講師への連絡、ZOOM環境の設定、講義内容・日程の調整などの業務を担う。
受講希望者のメールアドレスは同窓会で把握し、企画教室に連絡をします。
講演者本人または企画教室がhostをしてください。
講演者は、現地でのネット環境が遠隔配信に耐えられるか、検証ください。
長期出張者による講義に関しては、日本医師会の生涯教育の単位を付与が出来るように、今後、模索いたします。
本講義は、教育本来のニーズ(聴講者の要望)有りきのカリキュラムではなく、シーズ(講義者)有りきの講義企画です。 したがって、講義内容に興味を持ち手を挙げた希望者のみが聴講者になります。